支援制度を活用して新潟県三条市への移住した人の数が過去最多に 2019年度から約7倍

三条市の報道資料より

新潟県三条市は4月11日、2024年度中に同市の移住支援制度を活用して移住した人の数が、過去最多の207人となったと発表した。これは前年度(147人)から60人の増加で、2019年度(30人)と比べると約7倍となる。

三条市では移住相談対応や補助などを強化しており、「三条移住コンシェルジュ」による移住相談を含めた同市の移住支援を活用した移住者数は年々増加している。

なお、2024年度の移住相談件数は653人。公式移住促進サイト「【移住定住支援サイト】三条で暮らす。(三条市公式)」などへの2024度中の訪問数は39万2,263件。「三条市空き家・空き地バンク」の登録数は126件、成約数は48件で、いずれも過去最高を記録した。

 

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