小川屋が5月1日から7日まで新潟伊勢丹で「こだわり焼き魚弁当」を販売
こだわりの魚をその場で焼き上げて提供
明治26年創業で、漬け魚を中心とした食品製造を手掛ける株式会社小川屋(新潟市江南区)は5月1日から7日まで、新潟伊勢丹地下1階催事場で、焼き立ての魚をその場で詰める「こだわり焼き魚弁当」を販売する。この弁当を提供する催事は新潟初開催という。
こだわり焼き魚弁当では、厳選した焼き魚を、甘酒と酒粕で作る漬け床(越乃甘粕)で漬けた「越乃甘粕漬」、厳選した魚を丁寧に白焼きし、こだわり調味料を配合した醤油ベースのタレにじっくり漬け込んだ新潟郷土料理「焼漬」など、小川屋こだわりの魚をその場で焼き上げて提供する。また、ご飯は、焼き上げたばかりの魚の旨味を引き出す新潟県妙高市矢代地区産のコシヒカリを使用している。
昨年春から東京日本橋三越本店の催事で提供するたびにリピーターが増加してきたという弁当が新潟に“凱旋”する形になるそうだ。