信越ガラス外装クリーニング協会が設立される
全国8番目の協会
建物のガラス外装クリーニングを行う企業社などで構成する「(一社)信越ガラス外装クリーニング協会」の設立総会と記念祝賀会が26日、新潟市中央区のホテルで行われた。
会員数は、正会員22社、賛助会員6社でスタート。会長には株式会社かがやき(新潟市西区)の佐藤道雄取締役会長が就任した。挨拶に立った佐藤会長は、「この信越の空がいつも窓から美しく見えるように、(今日はロープだと聞くと、とにかく無事に帰ってくるまで心配と感じる家族が)安心して帰りを待てるように、安全が受注額の中にはっきりと盛り込まれているように、一歩一歩進めていく」などと語っていた。
今後、安全講習会などを行なうことで労働災害の防止を図っていく。また安全な業務をこなせる環境づくりを通じて、就業者の高齢化や若手入職者の減少などの人材不足問題の解決も目指していく。
現在、ガラス外装クリーニング協会は、北海道、千葉、東京、北陸、中部、関西、九州の7団体があり、いずれも全国連合会に所属している。信越は8団体目となる。