【負債総額は約2,600万円】ラーメン店や食堂運営の合同会社kisuke(新潟市西区)が破産開始決定

東京商工リサーチ新潟支店によると、ラーメン店や食堂などを運営する合同会社kisuke(新潟市西区、設立2017年3月16日、資本金100万円、代表社員 佐藤宏二氏)は、4月8日、新潟地裁より破産開始決定を受けた。負債総額は約2,600万円が見込まれる。

kisukeは、2017年3月に設立された合同会社で、ラーメン店「濃厚豚骨 鬼助」を運営していた。しかし、同店は2021年4月ころに閉店を余儀なくされ、2022年7月ころから新潟県運転免許センター内で「食堂ふくすけ」をオープンし、同施設利用者などを対象に営業を展開していた。

しかし、コロナ禍による集客の低迷や他社との競争激化などで業績面が振るわず、資金繰りも限界に達し、今回の措置に至った。

新潟県内における新型コロナウイルス関連破綻は、これで188件目となる。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓