大型クルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が新潟東港に初寄港
新潟港に寄港するクルーズ船としては過去最大
大型クルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が30日、新潟東港(木材埠頭)に初寄港した。新潟港に寄港するクルーズ船としては過去最大。中国の乗客が中心で、弥彦、北方文化博物館、燕三条地域(産業観光)、新潟ふるさと村のほか、自由行動を楽しみ、夕方には函館港に向けて離岸する。
クァンタム・オブ・ザ・シーズは全長347・08メートル、全幅41・40メートル、総トン数16万8666トン、乗客数4180人(1室2名使用時)、乗組員数1500人。
東港の岸壁ゲートは午後7時30分まで解放されていて、午後1時から初寄港式典、午後6時15分頃から敬和学園高等学校「Jazz Hornets」による演奏が予定されている。