「令和2年度学校保健統計(学校保健統計調査報告書)」が公表、新潟県の男子16歳は身長が全国1位
文部科学省が28日に公表した「令和2年度学校保健統計(学校保健統計調査報告書)」のうち新潟県分の結果を同日、新潟県が公表した。
調査対象は、満5歳から17歳までの児童等の一部(抽出調査)。
それによると、新潟県の児童の身長は、男子7歳、10歳、11歳、13歳から17歳、女子9歳から11歳、13歳から17歳で全国平均以上となっている。このうち男子16歳(170.9センチメートル)で全国1位となっており、女子13歳(155.8センチメートル)、16歳(158.5センチメートル)で全国2位となっている。
体重は、男子8歳、14歳から17歳、女子13歳、15歳から17歳で全国平均以上となっている。
「むし歯(う歯)」の者の割合は、各学校種で全国平均を下回っているほか、「裸眼視力1.0未満の者」の割合は、中学校と高校で全国平均を上回っている。
痩身傾向児の出現率の全国順位は、男子9歳(3.27%)で全国1位となっている。
詳細は新潟県ホームページで見ることができる。