国土交通省、GWの新潟県内における一般国道の交通状況を公表

新潟県全体の交通量は昨年比で約2%減少

国土交通省は8日、GWの新潟県内における一般国道の交通状況を公表した。それによると、昨年の同時期(※1)と比べて、新潟県全体(主要9地点=※2)の交通量は、市街地の交通量が減少したことから約2%減少した。台数換算では3400台/日の減少という。

市街地周辺では、国道8号線 新潟市神道寺で約6%減少したほか、国道18号 上越市大日で約8%減少した。国道8号 長岡市関原町は横ばいだった。

県境では、山形県境(国道7号)で約20%、福島県境(国道49号)で約4%、長野県境(国道18号)で約13%増加した。群馬県境(国道17号)は横ばいだった。

(※1)交通量算出の期間については昨年が4月27日(金)~5月6日(日)の10日間。今年は4月26日(金)~5月6日(月)の11日間。各日の集計時間帯は、0時~24時までの24時間
(※2)9地点=村上市府屋(山形県境)、村上市高根川(山形県境)、関川村上関(山形県境)、新潟市神道寺、阿賀町天満(福島県境)、長岡市関原町、上越市大日、湯沢町三国(群馬県境)、妙高市関川(長野県境)

国交省プレスリリースより

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