新潟市西区の河川敷で体長約45センチメートルの「ワニガメ」を捕獲


1日午後2時30分、新潟市西区新通2770番地付近の西川東岸河川敷で釣りをしていた人が西川からワニガメ様のカメ=体長約45センチメートル(甲羅部)を釣り上げて捕獲し、同日午後3時52分に新潟西警察署に届けた。同署が2日発表した。

同署が寺泊水族館(新潟県長岡市)に照会をしたところ、「ワニガメ」であることを確認した。現在、同署において保護をしており、今後、県や市の関係機関と相談・連携をして対応を検討する。

なお、ワニガメはアメリカから来た外来種で、強い力で噛みついて人に危害を加えるおそれがあるとして「特定動物」に指定されている。県内では昨年8月、新潟県小千谷市の池でも捕獲されたという。

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