G20新潟農業大臣会合 歓迎レセプションが開催される
古町芸妓や、にいがた総おどりも登場
新潟市中央区の朱鷺メッセで開催されているG20新潟農業大臣会合1日目の11日夕方、農林水産大臣主催の歓迎レセプションが行われた。主催者挨拶に立った吉川貴盛農林水産大臣は、「農業との繋がりが最も深い新潟で会合をできることは、大変意義深く、誇らしい。G20各国が連携して課題を克服していくためには、この場で交流を深め、どこかで顔をアあわせた際に気軽に声を掛け合える関係になることが大切」などと語っていた。
会場は、錦鯉のオブジェを飾った「池エリア」のほか、「森エリア(ジビエ料理など)」、「畑エリア(ゆにぐに温泉マンゴー、越後姫など)」、「牧場エリア(北海道チーズなど)」、「棚田エリア(寿司など)」、「日本茶エリア(茶、和菓子など)」「日本酒カウンター」、「農家の台所(旬の野菜など)」、「レストランバス(コーヒー、デザートなど)」などのコーナーが設置され、新潟の食材を使った料理と酒などを楽しみながら交流を深めていた。
また、古町芸妓の舞、にいがた総おどりのパフォーマンスも披露された。