新潟市が「東京2020大会」において空手 フランス代表の合宿地に選定される
多数のメダルを獲得している世界トップレベルの強豪国
新潟市は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において、フランス ナショナルチームの合宿誘致を進めてきたが、このたび、空手 フランス代表の合宿地に選定されたと発表した。フランス代表は2020年7月中旬頃から、およそ2週間、亀田総合体育館(武道場)で練習を行う。
新潟市の中原八一市長、同連盟のフランシス・ディディエ会長などが出席し、パリ市内のフランス空手連盟において、現地時間の16日午後6時30分(日本時間 17日午前1時30分)に協定を締結した。
フランスは空手において、これまでに世界大会などで多数のメダルを獲得している世界トップレベルの強豪国。空手競技は、オリンピックにおいては東京2020大会が初めての開催となる。