新潟県佐渡市の佐渡島開発総合センター職員が新型コロナウイルスに感染
新潟県佐渡市は5日、佐渡市職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
当該職員は佐渡島開発総合センター2階の社会教育課に所属する20歳代の男性。現在、佐渡保健所が濃厚接触者を特定している途中であり、判明するまでの間は社会教育課を臨時閉鎖して消毒作業を行った上で、社会教育課の全職員へのPCR検査も実施する。
なお臨時閉鎖は6日から9日を予定しており、社会教育課へ要件がある人は「教育総務課」(0259ー58ー7350)に連絡をしてほしいという。
今回の職員の感染について佐渡市の渡辺竜五市長は「日頃より、新型コロナウイルスの感染防止対策に努めてまいりましたが、市職員が感染した事態を重く受け止め、より一層の感染防止対策を徹底し、市民の皆様の安心・安全のために万全を期してまいります。市民の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、引き続き感染防止対策の徹底にご理解とご協力をお願いします」とコメントを発表した。