アルビレックス新潟、 2―3で愛媛FCに敗れる(明治安田生命J2リーグ第14節)
2点を先制するも逆転負け
アルビレックス新潟は18日、デンカビックスワンスタジアムで、愛媛FCと対戦し2-3で敗れ、2連敗となった。晴天の会場には1万2323人が詰めかけた。
前半33分、左サイドにいたMF・渡邉凌磨選手の浮き球パスに中央にいたMF・渡邉新太選手がヘディングで得点。9分後の後半44分、MF・小川佳純選手の右サイドからのフリーキックにDF・大武峻選手がヘディングで得点した。後半に入り愛媛が、3分、9分、37分に3連続得点し、最終スコアは2-3となり、1点差で愛媛に敗れた。
試合後の監督インタビューで、新潟の吉永一明監督は、「試合結果については全て監督の責任。食い止められる失点に対してウィークポイントが出てしまった。選手含め自分自身に矢印を向け、悪かった点を変えていきたい」と話していた。一方、愛媛の川井健太監督は、「前半にできなかったボールを奪った直後の1本目のパスが後半になり味方につながった。きっかけになる良い試合だった」と話していた。
次節(第15節)の新潟は、5月25日午後7時半からタピック県総ひやごんスタジアムでFC琉球と対戦する。