新潟県三条市内の中学校で生徒1人が新たに新型コロナウイルスに感染

新潟県三条市教育委員会は7日、同日午前に市立栄中学校の生徒1人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが判明したと発表した。現在、保健所がこの生徒と、他の生徒および教職員との接触状況を確認中という。

生徒は5日に発熱などの症状のため、医療機関を受診しPCR検査を実施。その後、すでに感染が確認されている生徒の濃厚接触者であることがわかった。

一方、三条市教育委員会では、県内で新型コロナウイルス感染者が急増しているうえに、お盆期間は感染拡大がさらに進むおそれがあることから、すべての市立学校で10日から16日まで児童生徒が参加する部活動を含む学校におけるすべての活動を停止することを決めた。

その後の1週間程度の期間についても、予定している部活動を含む諸活動を、感染拡大を防ぐ観点で見直し、改めて実施・延期・中止の判断をする。

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