アルビレックス新潟、 ヴァンフォーレ甲府に敗れて4連敗(明治安田生命J2リーグ第16節)
アルビレックス新潟は1日、デンカビックスワンスタジアムで、ヴァンフォーレ甲府と対戦し0-2で敗れ、4連敗となった。陽光が降り注ぐ会場には1万2018人が詰めかけた。
前半12分、甲府がヘディングで得点。さらに甲府は後半9分、ゴール前に入ったボールをしずめ得点。最終スコアは0-2となり、2点差で甲府に敗れた。
試合後の監督インタビューで、新潟の吉永一明監督は、「相手にプレッシャーを感じ、自信をなくしたところがあった。常に前向きでいられるチームでいたい。なんとか顔を上げて次節に準備していきたい」と話していた。一方、甲府の伊藤彰監督は、「最初の15分に力をいれようと話していて、そこで点をとることができた。3連勝したが、地に足をつけてまた1週間準備していきたい」と話していた。
次節(第17節)の新潟は、6月8日午後3時から岐阜メモリアルセンター長良川競技場でFC岐阜と対戦する。
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後半9分、甲府が2点目を決める
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試合後、観客席をまわるアルビレックス新潟の選手
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アルビレックス新潟の吉永一明監督