新潟市中央区の派遣会社員男性を、新潟県迷惑行為等防止条例違反(痴漢行為等の禁止)の容疑で逮捕
新潟西警察署、新潟中央署、本部子供安全対策課は16日午後1時10分、新潟市中央区在住で派遣会社員の30歳代男性を、新潟県迷惑行為等防止条例違反(痴漢行為等の禁止)の容疑で逮捕した。
容疑者は今年5月17日午前9時17分ごろ、JR亀田駅からJR新潟駅までの間を走行中の信越本線 普通列車内において10歳代女性に対し、衣服の上から身体に触れる痴漢行為をした。容疑者は、同署に取り調べに対して「身に覚えがない」と容疑を否認しているという。
一方、新潟西警察署では7月27日にこの容疑者を新潟県迷惑行為等防止条例違反(痴漢行為等の禁止)の疑いで逮捕している。
この時の容疑は今年5月17日の16時ごろ、新潟市内のショッピングセンターにおいて、面識のない10歳代女性の後ろをしばらくつけ狙って歩いた末、衣服の上から身体に触れる痴漢行為を行ったというもの。女性はその後、家族など身内の人へこの件を相談し、警察へ通報。捜査の結果、容疑者の逮捕へ至った。容疑者は、この容疑に関しては認めているという。
なお今回の容疑については、この逮捕後に進めていた捜査の中でわかった。