表参道のネスパスで「新潟初夏の逸品フェア」が9日まで開催中!

東京・表参道の県のアンテナショップ「表参道・新潟館ネスパス」で、「新潟初夏の逸品フェア」が始まった。新潟市が特産の鮭の焼漬けをはじめとする郷土料理が所狭しと並んでいる。なかなか手の入りにくい佐渡特産の「柿もち」も登場。9日まで開催されている。

鮭の焼漬けは、白焼きにした鮭をだし醤油に漬け込んだ料理で、ご飯のお供やお酒のつまみに適している。新潟市中央区の商店街、ぷらっと本町にある「鈴木鮮魚」が販売している。フェアは6日にスタートし、「売れ行きはまずまず。土日である8ー9日は伸びがもっと期待できそう」とした。

柿もちは佐渡島で作られている昔ながらの伝統料理。餅を搗く過程で、干し柿を混ぜ独特のやさしい甘さと食感を生み出している。柿もちのほか、黒米を使った古代餅やヨモギを混ぜたよもぎ餅などバリエーションも豊富だ。会場ではホットプレートでこんがりと温められた柿もちが試食できる。

入り口前の屋外会場ではコシヒカリ産の五平餅や、笹団子など新潟を代表するグルメを販売。テントのため残り2日間、雨天でも発売をする予定だ。

鈴木鮮魚は鮭の焼漬けを出品

佐渡特産の柿もちが佐渡以外でお目見えするのは珍しいという

ホットプレートで焼かれ、試食もできる柿もち

屋外では五平餅や笹だんごを発売中

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