佐渡航路確保維持改善協議会が開催される

小木直江津航路確保維持計画などが議題

佐渡汽船株式会社、行政、交通事業者、観光関連団体などで構成する「佐渡航路確保維持改善協議会(第1回)」が10日、新潟市で開催され、小木(佐渡市)~直江津(上越市)間の航路の維持計画などが議題として取り上げられた。

小木~直江津航路は、平成27年にカーフェリー「あかね」が北陸新幹線開業にあわせて就航となり、その年の小木~直江津の利用客は前年比1・4倍となる18万4000人を記録した。しかし、それ以降は年々減少の一途をたどり、平成30年の利用客は12万3000人となっている。こうした状況を受けて県では、航送運賃の割引支援に加え、長野や関西方面からの誘客など関係機関と協力して取り組んでいくという。なお会議は冒頭を除いて非公開で行われた。

佐渡航路確保維持改善協議会

会長の水口幸司新潟県交通政策局長

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