新潟県が「にいがた安心なお店応援プロジェクト」の進捗状況を発表
新潟県は20日、飲食店における新型コロナウイルス感染症対策認証事業(にいがた安心なお店応援プロジェクト)の事業進捗状況を発表した。同日県庁で開催された新型コロナウイルス対策会議で、営業の時短要請が出された自治体分のみを発表した。
それによると、申請期間は6月11日から9月30日までで、8月18日現在、申請数は全体で4,010件となり、うち新潟市が1,790件、長岡市が451件、小千谷市が36件、その他1,733件となっている。一方、認証数は全体で2,282件となり、うち新潟市が746件、長岡市が245件、小千谷市が26件、その他が1,265件となった。
同事業は、県がにいがた安心なお店応援プロジェクト事務局に委託しており、飲食店に県が定めた認証基準に沿って感染対策を講じてもらい、調査員の現地確認を経て認証し、ステッカーを交付するという仕組みで、県民が安心して利用できる環境づくりを支援するのが狙い。