新潟・グアム親善交流協会のメンバーがグアムに向けて出発
花角知事の親書を預かる
新潟・グアム親善交流協会(岳せつ夫会長)は17日から20日までグアムを訪問する。グアム滞在中、グアム政府主催の交流会に出席してグアム準州のルー知事に花角英世新潟県知事の親書を渡すほか、グアム在住の新潟県関係者との交流などを行う。新潟・グアム間の交流は今回28回目。今回は総勢52名が参加している。
出発に先立ち、17日午前、新潟空港で団結式を行い、新潟県の斉藤茂樹空港課長から、同協会の齋藤伸雄顧問に花角知事の親書が手渡された。齋藤顧問は「グアムへはかつて直行便があったが諸般の事情によって、成田やセントレア空港経由になった。願いは直行便だが、直行便は毎日ではなく、グアムを発つとき深夜に出発しなければならなかった。いまは毎日出る。航空運賃も直行便と変わらない」などと語っていた。なお今回往路はセントレア、復路は成田経由という。
また団結式で挨拶に立った高橋正訪問団団長(同協会顧問)は、今回の交流への思いを述べるとともに、「(今回多くの参加者がいる)柏崎は恋人岬もあり、グアムと交流が深い」などと紹介していた。