新潟県阿賀野市の地域再生法に基づく地域再生計画が内閣府から認定受ける

阿賀野市役所(2020年6月撮影)

新潟県阿賀野市は25日、地域再生法に基づく地域再生計画を策定し8月20日に内閣府から認定を受けたと発表した。今後は、計画に基づき、地場産業「安田瓦」を活用し、交流人口の拡大や就労促進、新たな事業展開による魅力ある地場産業の創出に向けた事業に取り組んでいく。

計画の名称は、地場産業「安田瓦」を核とした交流人口拡大・就労促進事業。

地場産業(安田瓦)を活かした産業観光の推進、地場産業関連事業所への就労促進、新たな商品開発による地場産業の売り上げ増加、その取り組みを持続させる人材育成と環境づくりを行い、最終的には、交流人口の拡大、地場産業関連事業所への就労促進、新たな事業展開による魅力ある地場産業の創出を実現させ、社会人口減少に歯止めをかける計画になっている。

計画期間は8月20日から令和6年3月31日まで。事業費は、1億4,050円で、このうち7,000万円は国の地方創生推進交付金を活用する予定。

なお計画は阿賀野市のホームページで見ることができる。

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