新潟県魚沼市で7月に冬季間に保存した雪を用いた「夏の雪まつり」が開催
雪上でグルグル回る雪上アトラクションなど
うおぬま夏の雪まつり実行委員会は7月20、21の2日間、新潟県魚沼市の交流センター ユピオで、冬季間に保存した雪を用いた「うおぬま夏の雪まつり」を開催する。
毎年延べ8000人が来場する魚沼市の人気イベントの一つで、今年30回目。市外の人に魚沼市を知ってもらうことや、地域内の人に豪雪地帯に住んでいる誇りを持ってもらうことなどを目指して開催している。
イベントの目玉の一つは、大量の雪を使った雪上アトラクション「サマースノースライダー」。除雪に使う工業機「ショベルカー」の先端に雪上ボートを取り付け、雪の上でグルグルと振り回すアトラクション。また、隣接された公園で親子に人気の「川魚のつかみ取り」や、県内外のB級グルメを集めたフードコート、人気お笑い芸人などを招いての特別ステージなどを開催する。
雪は、毎年2月頃に高さ20mを超える雪の山を造設し、その上からスペースシャトルなどでも使われる高断熱シートを被せ、真夏の7月まで保存しているものを使用している。
【開催概要】
日時/7月20、21日10時から16時
会場/交流センター ユピオ(新潟県魚沼市大湯温泉182-1)
内容/
雪上アトラクション、B級グルメフードコート、川魚の掴み取り、FM新潟ステッカーキャンペーン「ステキャン!」、タレントショー(モノマネ芸人:古賀シュウ・むらせなど)