新潟県十日町市立中条小学校の児童と燕市立分水中学校の関係者が新型コロナウイルスに感染
新潟県内の学校関係で新型コロナウイルスによる感染者が急速に広がっている。新潟県十日町市と燕市は26日、それぞれの市立学校で新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。
十日町市では、十日町市立中条小学校の児童1人(放課後児童クラブ利用者)が感染。この児童は、十日町市に居住する10歳未満の女性。24日に家族の陽性が判明し、児童に発熱があったためPCR検査を実施。25日に陽性が判明した。
学校は夏季休業中のため、臨時休業等は行わない。また、予定通り30日より2学期を開始する予定。放課後児童クラブについては、濃厚接触者等の調査及び校内消毒作業完了までの間、臨時休業を行う。
また、燕市では燕市立分水中学校の関係者1人が感染。現在、保健所が濃厚接触者の特定を含む積極的疫学調査を行なっているため、26日から当分の間臨時休業を行う。
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