長岡まつり花火大会を日本デジタル配信が「ケーブル4K」で生放送
「特集 4Kで咲き誇る花火大会」と題した各地の花火大会の過去録画映像も放送
日本デジタル配信株式会社(東京都)は、8月2日(金)・3日(土)に開催される「長岡まつり花火大会」の模様を「ケーブル4K」で生放送すると発表した。
ケーブル4Kとは、同社が運営するケーブルテレビ全国共通の4K専門チャンネルのこと。4Kの美しい映像では、花火会場に足を運べない人々もその場にいるような臨場感を体感できるという。
また、8月5日(月)から31日(土)までの期間、「特集 4Kで咲き誇る花火大会」と題した日本各地の花火大会の過去録画映像を毎日放送する。秋田県の大曲や、長野県の諏訪湖、北海道の勝毎などで開催された、日本が誇る伝統的な花火大会を楽しむことができる。
長岡まつりの始まりは、長岡空襲(昭和20年)の翌年に開かれた長岡復興祭。戦災殉難者への慰霊、復興に尽力した先人への感謝、恒久平和への祈りが込められている。2日間あわせて2万発の花火が打ち上げられ、観客数は100万人を超える。今年は、中越地震からの復興15年を記念した特別版フェニックスが打ち上げられる。