新潟市内の園児が朱鷺メッセで七夕の飾り付け
会場には来場者が願いごとを書ける短冊も設置
新潟市内の幼稚園・保育園児による七夕の飾り付けが2日、新潟市の朱鷺メッセで行われた。
飾りつけには、13園334名の子どもたちが参加。朱鷺メッセのアトリウム・エスプラナードに並んだ笹竹に、「なわとびがじょうずにとべますように」、「パンやさんになりたいです」など、思い思いの夢や願いごとを書いた短冊と七夕飾りを飾っていた。
七夕の笹飾りを展示する朱鷺メッセの「七夕まつり」は2007年から毎年恒例となり、2013年からは地域と連動した取り組みとして、信濃川右岸エリアに位置する朱鷺メッセ、NST、万代シティー、新潟日報メディアシップの4会場で同時に開催されている。
会場には来場者が願いごとを書ける短冊と、専用の笹竹も設置され、願いごとを書いて飾りつけた人は「恋みくじ」を引くことができる。そのほか、各会場のクイズに全問正解すると抽選で賞品がもらえるクイズラリーも開催している。笹飾りの展示は7日まで。
イベント終了後には、短冊に書かれた願いが叶うよう、短冊を神社に奉納するという。