新潟県の花角知事が地震に関する要望書を安倍総理に提出

安倍総理(自民党総裁)は観光活性化などに言及

新潟県の花角英世知事と村上市の高橋邦芳市長は5日午前、街頭演説のため村上市を訪れた安倍晋三内閣総理大臣に、先月18日に発生した地震に関する要望書を提出した。

要望書は村上市役所前で提出。引き続き行われた街頭演説の中で、安倍総理(自民等総裁)は、冒頭、被災者に対して見舞いを述べた後、「まずは家屋の修繕、ライフラインを復旧し安心して暮らせる状況を1日でも早く取り戻せるため全力で取り組んでいく」と語った。さらに続けて「温泉地も含めて(風評被害による予約の)キャンセルが相次いでいるが、対策を強力に進めていく」と述べていた。具体的には、宿泊料金や観光商品を割引できるよう国が負担して支えていくことを夏までに実行していきたい意向を語っていた。

左から花角知事、安倍総理、高橋市長

安倍総裁

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