新潟市西区でプロ野球OB野球教室が開催

小学生と中学生がプロ野球OBからアドバイスを受ける

新潟市西区と新潟県野球協議会は6日、みどりと森の運動公園野球場(同区坂井)で「プロ野球OB野球教室」を開催した。

講師は、黒江透修氏(元読売ジャイアンツ)、広野功氏(元中日ドラゴンズほか)、松沼博久氏(元西武ライオンズ)、松本匡史氏(元読売ジャイアンツ)、鈴木健氏(元西武ライオンズほか)。午前の部では、講師の指導のもと、小学生が基礎練習に励んだ。

午後の部は、中学生同士の試合練習形式で実施。講師たちは、キャッチャーに対して、「難しい球だけど、止められれば最高だ」などと語りかけていたほか、内野や外野選手に対して、「正面のゴロは、前で捕球できるようにしよう」などとアドバイスしていた。

同市では、特色ある区づくり事業として「西区スポーツ健康プロジェクト」を推進している。その一環として、体力向上、健康増進、児童・生徒の健全育成、区民交流などを目的に、こうしたイベントを開催している。

プロ野球OB野球教室

みどりと森の運動公園野球場

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