新潟市が中央区と南区へ新たにワクチン集団接種会場を開設、既存会場でも日程を拡充
新潟市は3日、中央区内に新たなワクチン集団接種会場を2箇所開設するほか、既存の集団接種会場でも日程を拡充することを発表した。
新たに開設する会場は、桜木ショッピングセンター(新潟市中央区)で、接種の日程は9月17日から10月14日の水曜日から日曜日。
接種対象者が30歳代以下へも拡大されることから、平日である水・木曜日は17時30分から20時15分(1日あたりの接種人数は300人)、金曜日は19時から20時45分(同200人)と、退勤後となりやすい時間帯の接種を受け付ける。なお、土曜日の接種時間は14時30分から20時45分(同520人)、日曜日は9時30分から17時15分(同670人)。
2回目接種は4週間後の同じ曜日と時間に実施され、予約不要(日程変更不可)。
また、月潟健康センター(新潟市南区)会場も新設。日程は10月15日から17日の3日間で、15日は19時から20時45分(1日あたりの接種人数は48人)、16日・17日は9時30分から16時45分(同144人)。2回目の接種は3週間後の同じ曜日と時間になる。
会場新設に加えて、既存の会場の接種日も拡充。会場と日程については、新潟市のwebサイトを参照。
これらの集団接種の予約受付の開始日時は年齢によって分けられている。30歳以上、もしくは29歳以下でも優先順位1・2の人は4日9時から。12歳から29歳の人は、7日8時から予約が開始される。
後者の予約枠を確保するため、月潟健康センターと味方健康センター(新潟市南区)を除く会場では、4日時点の予約枠は半数に絞って解放する。
なお、個別接種は現状でも年齢に関わらず予約を受け付けている。
【関連リンク】
新潟市「新型コロナワクチンの集団接種について」