海の日の新潟県内の様子

海の日の15日、新潟県内の各地では、海にまつわるイベントが行われた。

新潟西港では正午ちょうどに、停泊中の船舶による「汽笛一斉吹鳴」が行われ、佐渡汽船カーフェリーなどが汽笛を鳴らしていた。資料によると、新潟東港、両津港、直江津港でも汽笛一斉吹鳴が行われたようだ。

賑わいを見せていた新潟市中央区の関屋浜海水浴場(下写真)。新潟市関屋浜海水浴場組合の主催で、フライングディスク、ビーチサッカー、ビーチテニス、ビーチラグビー、ビーチバレーなどのビーチスポーツの無料体験会なども行われた(下写真は、終了後の会場の様子)。

上写真3枚は関屋浜海水浴場

このほか、新潟市の山ノ下船江町海岸や、村上市の瀬波温泉海水浴場など各地で海岸清掃活動が行われた。このうち瀬波温泉海水浴場では、理事長の山田彩乃氏が環境省のRe styleサポーターに任命されていて設立以来、清掃活動に積極的に取り組んでいる特定非営利活動法人Lily&Marry’sが、清掃活動を行った。同日は、瀬波温泉海水浴場の海開きの日でもあり、この日の清掃活動は、風評被害からの復活に向けた“援護射撃”にもなったといえそうだ。

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