二代目松原操さん村上市で10月コンサート「懐かしき昭和を歌う」
津軽三味線や琵琶との共演も
武蔵野音楽大学元教授・大滝雄志(村上市蒲萄出身)さんの妻で二代目松原操さんによるコンサート「懐かしき昭和を歌う」が10月13日㈰、同市総合文化会館で開かれる。
コンサートは、両親の歌手霧島昇さん、松原操さんの没後35年、また2代目襲名10年に合わせ開催。「銀座カンカン娘」「東京ブギウギ」「時の流れに身をまかせ」など懐かしの昭和歌謡をはじめ、国内外で活躍する長谷川幹人さん(エレクトーン)、山中信人さん(津軽三味線)、壱太郎さん(和太鼓)、榎本百香さん(琵琶)、岩尾浩史さん(トランペット)らとの共演もある。
同市でのコンサートは約15年ぶりとなる松原さんは、「懐かしい曲の数々を聞いて青春時代を思い出してもらえたら。皆さんに喜んでもらえる素晴らしいコンサートにしたい」と意気込んでいた。
開場午後1時半、開演同2時。入場料3千円(全席自由)。チケット販売は村上新聞社(53)1409、または同館(72)6700へ。
村上新聞2019年7月14日号