サントピアワールドで12月3日にサバイバルゲーム大会
同施設では初の大規模なサバイバルゲーム大会
「遊園地でサバゲーinサントピアワールド」が12月3日、阿賀野市のテーマパーク・サントピアワールドで開かれる。同施設で大規模なサバイバルゲーム大会が開かれるのは初めてで、国内でも他に例を見ない試みだ。主催は任意団体「遊園地でサバゲー」。
サントピアワールドの今シーズンの営業は11月で幕を閉じるが、閉園後の施設を利用して行われる。掲載したプロモーション画像のように、見慣れた恐竜コースターや観覧車、コーヒーカップを背景に「銃撃戦」が繰り広げられる。
その絵面も面白いが、様々な形の遮蔽物に富んだ園内は、サバゲーファンにとっても垂涎のロケーションだ。閉園期間がある雪国のテーマパークだけに、これが実現したといえる。ちなみに使用されるBB弾はトウモロコシから造られるものとなっており、環境にも配慮されている。
国内のミリタリーマニア人口は、民間シンクタンクの調査で80万人程度と目されているが、レジャーとしてのサバイバルゲーム人口はさらに多く、女性愛好者も増えるなど年々すそ野が広がっている。現在国内には190カ所もの専用フィールドがある。
サントピアワールドは今年、初のナイトウォーキングアトラクション「オーロラフォレスト」を新規オープン。挑戦的な企画が、今後も期待できそうだ。
「遊園地でサバゲーinサントピアワールド」の詳細は10月下旬にオープン予定の特設ページで告知される。