新潟工科大学、27日にオープンキャンパスを実施
新潟工科大学は27日、高校生やその保護者を対象としたオープンキャンパスを新潟県柏崎市の同大で開いた。今回は、多彩なメニューの中から体験したいものも自由に選べるフォーマットにしたほか、県内企業2社がコラボレーションした特別学食ランチも無料で提供。参加者らは皆、舌鼓を打った。
同大のキャッチフレーズである「企業がつくったものづくり大学」をはっきりと打ち出した施策が、今回のオープンキャンパスの目玉。大川秀雄学長らによる大学の概要紹介などのあと、同大の設立趣旨に賛同している県内企業などで構成する「新潟工科大学産学交流会」の会員企業である一正蒲鉾(新潟市東区)と佐藤食品工業(同)の担当者らが特別講演した。これは、今年「食品工学コース」が新設されたことを記念したもの。新潟県の主力産業である食品産業を工学面から支援する人材の育成を目指している。
講演後は、「工学部工学科8コースの学び体験」や「研究室見学」など選択式メニューのコーナーがスタート。参加者らはそれぞれのコースで工科大学の魅力を肌で体験した。
学食では、一正蒲鉾のうなぎ風味かまぼこ「うな次郎」と佐藤食品工業の「サトウのごはん」がコラボした「うな次郎丼」が振舞われた。27日は土用の丑の日。昨今問題となっているシラスウナギの減少に対処すべく作られたうな次郎とサトウのごはんという新潟を代表する食品二つを、参加者らは味わっていた。