「TWINBIRD×燕三条 夏フェス。2019」が開催
目玉は同社製品の大倉庫市
ツインバード工業株式会社(新潟県燕市)は3日、「TWINBIRD×燕三条 夏フェス。2019」を同社の本社工場で開催した。この夏フェスは同社および地域の企業や、同社と協力関係にある各社がブースを出展。多くの人が来場した。目玉は同社製品の大倉庫市。パッケージが少し汚れたなどの理由で通常の定価よりも安く製品を販売。この時にしか実施しない大安売りに、来場者は目を輝かせて製品を買っていった。
家電メーカーの特性も生かしたものづくりイベントもフェスの魅力。今回は、小学生らがオリジナルのハンドクリーナーの組み立てにチャレンジした。配線やドライバーづかいなどに四苦八苦しながらも、完成すると参加者らからは感嘆の声が上がった。
このフェスは2016年に初開催。地域住民らとのさらなる関係性構築が主な目的だ。年々来場者は増えており、18年は2500人程度を記録。今回は3000人超えを目指している。