村上で新しいバドワイザーを〜アンハイザー・ブッシュ・インベブ日本法人GMが村上市内を視察【村上新聞】

ABI日本法人のロドリゴ・モンテイロ GM(右)が村上市内を視察(写真提供=山本剛氏)

世界一の販売量を誇るビール“バドワイザー”をはじめ、コロナ、ヒューガルデンといった銘柄を取り扱い、世界市場で3割のシェアを誇る「アンハイザー・ブッシュ・インベブ」(ABI)のロドリゴ・モンテイロ日本法人GMが先月21日、村上市を訪れ、市内飲食店を視察。全国に先駆けてバドワイザーの生ビールが楽しめる店舗や町の様子、良質な食材、職人の技などを堪能した。

ABIは、国内大手ビール会社との製造・販売ライセンス契約終了にともない、独自に販路構築をスタート。パートナーとなった国内業者5社のうち、村上市学校町の岡田酒店、岡田茂樹代表だけがサインを交わし、他地域に先んじて戦略的な取り組みを仕掛けている。

村上市内10店舗、シーンにあわせてバドワイザーの生ビールを

村上市内でバドワイザーの生ビールを取り扱うのは「旬の閃き 柳庵」「海鮮処 番屋」「パスタイム」「trattoria360」「Titto bakka」「UNDER」「民宿 藤三郎」「海の家 凪」「Highest」「IZAKAYA迅-JIN-」の10店舗。日本料理店、居酒屋、バーなど、様々なシーンで楽しむことができる。法人スタッフらとともに村上市を訪れたロドリゴGMは前述の5店舗を訪問。「村上の新鮮な食材を使った料理は、どれも素晴らしかった。バドワイザーが和食に合うビールとして広がるきっかけになれば」とし「1度飲んだら、これまでのイメージが180度変わるはず」と笑顔で話していた。

季節の食材に和食の技が冴え渡る「旬の閃き 柳庵」(写真提供=山本剛氏)

新鮮な魚介と抜群のロケーション「海鮮処 番屋」(写真提供=山本剛氏)

フード、ドリンク、イベントにオーナーのセンスが光る「パスタイム」(写真提供=山本剛氏)

居酒屋の枠には収まらない「IZAKAYA迅-JIN-」(写真提供=山本剛氏)

居心地のよいバー「Highest」(写真提供=山本剛氏)

新しいバドワイザーのバランスのよい飲み心地

現在、バドワイザーは世界各地の自社工場で製造。業界関係者の間でも「従来のどこか薄いようなビールから、すっきりとバランスの良い飲みやすさに変わった」と評価も高く、和食のプロフェッショナル、柳庵の齋藤芳憲社長も「ビールは和食の食中酒としては合わせにくいと思っていたが、バドワイザーはさらっとした飲み心地が主張しすぎず、料理との相性も抜群。鮮度を保ちやすいのも魅力なので、大事に提供していきたい」と自信を持って勧める。営業時間等の問い合わせは、各店舗へ。

旬の閃き 柳庵 TEL 0254-56-8833 https://www.sh-ryuan.com

海鮮処 番屋 TEL 0254-53-5352 http://kaisen-banya.com

パスタイム TEL 0254-62-7837 https://www.facebook.com/358pastime/

trattoria360 TEL 0254-62-7369 http://trattoria360.com

Titto bakka TEL 0254-75-5281 https://www.facebook.com/cafetittobakka/

UNDER https://under0254.amebaownd.com

民宿 藤三郎 TEL 0254-79-2208 http://www.iwafune.ne.jp/~sanpokusho/minsyuku/13tozaburo.html

Highest https://ja-jp.facebook.com/pages/category/Bar/Bar-Highest-ハイエスト-1899184320408175/

村上新聞2019年8月4日号

村上新聞

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓