国民文化祭などのオープニングフェスティバルの練習が公開される
当日の流れや動きなどを確認
開催まで40日を切った「第34回国民文化祭・にいがた2019、第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会」に向けて、開会式「オープニングフェスティバル」の公開練習が9日、亀田総合体育館で行われた。
フェスティバルの演出・振付を担当する国友慎之助氏の指揮のもと、Chibi Unity、鼓童、越乃リュウさんが練習を行い、当日の流れや動きなどを確認した。
オープニングフェスティバルでは、文化祭のテーマである「文化の丁字路」〜西と東が出会う新潟〜に沿って、新潟で育まれた文化の歴史を絵巻的に描いた「新潟ものがたり」が披露される。綾子舞、仮山伏の棒遣い、能生白山神社の舞楽、片貝の木遣り、角浜衛獅子、佐渡おけさといった伝統芸能の歴史に、鼓童、Chibi Unity、越乃リュウ、新潟ろうあ万代太鼓豊龍会、Noismのパフォーマンスを絡めてストーリーを展開。文化祭の開幕を盛大に盛り上げる。
文化祭の開会式は9月16日(月・祝)に朱鷺メッセ展示ホールで行われる。開催時間は14:30から17:00。入場無料(※要応募)。
写真は鼓童の練習時間に撮影したもの