新潟県燕市や三条市など6市で計7人の新型コロナウイルス感染患者を確認
新潟県は23日、6つの市で県内7683例目から7715例目(新潟市発表分を除く)となる新型コロナウイルス感染症患者が計7人確認されたと発表した。新潟市の発表分32人と合計で、23日の県内新規感染患者は39人となった。
地域別の内訳は、燕市で2人、三条市・柏崎市・新発田市・見附市・上越市で1人ずつ。全員が軽症または無症状で、感染経路が現時点で分かっていない人は6人。
また、過去に発生した集団感染に関連する患者や、新たな集団感染の発生は確認されていない。
新規感染患者の概要については以下の通り。
7683例目は三条市在住で会社員の40歳代女性。
7684例目は燕市在住で飲食店従業員の20歳代女性。
7685例目は柏崎市在住で会社員の30歳代女性。
7686例目は燕市在住で会社員の30歳代男性。
7687例目は新発田市在住で会社員の20歳代女性。
7688例目は見附市在住で生徒の10歳代男性。
7715例目は上越市在住で無職の80歳代男性。県内感染患者の濃厚接触者。
【関連記事】
新潟市内で新たに32人の新型コロナウイルス感染症患者(2021年9月23日)
新潟県五泉市で新型コロナウイルス新規感染患者2人を確認、県内のL452R変異(デルタ株)スクリーニング検査陽性率は初めて100%に(2021年9月22日)