燕市や南魚沼市など4市で計6人の新型コロナ感染患者を確認

感染症対策・薬務課の星名秋彦課長(中央)

新潟県は29日、4つの市で県内7828例目から7832例目、7835例目(新潟市発表分を除く)となる新型コロナウイルス感染症患者が計6人確認されたと発表した。新潟市の発表分22人と合計で、29日の県内新規感染患者は28人となった。

地域別の内訳は、燕市と南魚沼市でそれぞれ2人、長岡市と柏崎市でそれぞれ1人。全員が軽症または無症状で、感染経路が現時点で分かっていない人は4人。行動歴は現在調査中だが、2週間以内に県外移動歴がある人は1人。

 

新規感染患者の概要については以下の通り。

7828例目は燕市在住で職業非公表の50歳代女性。県内感染者の濃厚接触者。

7829例目は燕市在住で職業非公表の20歳代男性。県内感染者の濃厚接触者。

7830例目は南魚沼市在住で会社員の50歳代男性。

7831例目は長岡市在住で福祉施設職員の50歳代女性。

7832例目は南魚沼市在住で会社員の30歳代男性。

7835例目は柏崎市在住の10歳代男性。

 

合わせて新潟県内において、9月中旬に基礎疾患のある50代(性別非公表)が亡くなったと発表した。

これで新型コロナウイルスによる死者は県内で60人となった。

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