新潟市南区の自宅へ配達される乾燥大麻約300グラムを受け取ることを共謀、大麻取締法違反で2人を逮捕
秋葉警察署、組織犯罪対策第一課は29日までに、大麻取締法違反の容疑者として、新潟市南区味方在住で飲食店従業員の男性と、同じく南区白根在住で建設業の男性の2人(いずれも25歳)を逮捕した。
飲食店従業員の男性は8月26日17時41分、乾燥大麻約3グラムを譲渡する目的で所持していたところを現行犯逮捕された。その後、味方地内の自宅などの捜査を進める中で、26日に大麻を受け取る予定だった建設業の男性に関する資料が発見。9月9日7時25分、同人を大麻取締法違反(譲受未遂)で逮捕した。
また2人は8月27日に、指名不詳の何者かから飲食店従業員男性の自宅へ配送される予定の乾燥大麻約300グラムを受け取ることを共謀していたが、警察ではこれを押収。9月29日、2人を再び大麻取締法違反(譲受未遂)で逮捕した。
警察では、押収した大麻を売買する予定であったかなど使用目的とともに、送り主などについても捜査を進めている。