先週22日(水)、年間を通したサクラマスの流通を目指そうと試食会が開かれました。
あいぽーと佐渡で行われたこの試食会には、主催した佐渡市の他、加工業者や飲食店の関係者などおよそ20人が集まりました。
試食会は、佐渡で養殖されたサクラマスを冷凍加工して魚の水揚げが減少する夏から秋にかけて流通を目指そうと開かれました。
参加者らは真剣な眼差しで刺身やカルパッチョなどを試食し、評価表に見た目や味など数値別に評価を記入していました。
試食会後には参加者同士で今後どのような形で提供できるのかなどを話し合いました。
佐渡市は今後、サクラマスを佐渡の新たな名物にしていきたいとしています。
佐渡で養殖されたサクラマス