妙高地区交通安全協会女性部と妙高警察署が朝市に合わせて交通安全の啓発活動

妙高警察署の警察官から反射材などを受け取る住民

妙高地区交通安全協会女性部(新潟県妙高市)と妙高警察署は、秋の交通安全運動の最終日である30日、交通安全の啓発活動を行った。

同市朝日町で6と10がつく日に開催される六十(ろくとう)朝市に合わせて、反射材や交通安全を呼びかけるチラシを配るなどして朝市に来ている住民に交通安全に対する啓発活動を行ったもの。

この日は、同協会女性部から9人が参加したほか、同警察署からも4人参加した。同協会などは毎年秋の交通安全運動の際、六十朝市開催日に交通安全の啓発活動を行っている。

同協会の女性担当者は「今日が秋の交通安全運動の最終日。交通事故が少なくなるように取り組んでいきたい」と挨拶した後、妙高警察署の工藤紀行交通課長は「秋の交通安全運動の期間中の今月27日に妙高警察署管内で原付バイクの事故があり、78歳のおじいさんが亡くなった。ここで1回引き締めて、また事故ゼロを続けていきたい。今日はしっかり広報をお願いしたい」と話した。

その後、朝市会場へ出て、妙高警察署の警察官は「安全運転をお願いします」などと、朝市へ買い物に来たお年寄りなどに反射材やトイレットペーパーを配布していた。

トイレットペーパーなどを受け取る住民

妙高地区交通安全協会女性部も9人参加した

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