只見町観光まちづくり協会が「只見線地産地消ツアー」を来月22日に開催
只見産米焼酎「ねっか」と只見町の郷土料理をたのしむ
一般社団法人只見町観光まちづくり協会(福島県)は、JR只見線全線復旧応援企画として「地域の想いを乗せた只見線地産地消ツアー」を開催する。東武トップツアーズ株式会社が実施。
只見駅−越後杉原駅間を運行する臨時列車「ねっか焼酎列車」に乗り、車窓から望む秋めく大自然や田園風景を、食事とともに堪能することのできるツアー。列車内では、只見町の5人の農家が生み出した只見産米100パーセント使用の米焼酎「ねっか」や、只見町の郷土料理を詰め込んだ「只見線応援弁当」が提供される。そのほか、トークイベントも開催され、只見線地域コーディネーターが車窓や見どころを案内する。
また、帰りはバスに乗って、魚沼の豪農・目黒邸、多摩川酒造、田子倉ダムを巡るなど、半日たっぷりと楽しめるツアーになっている。
【地域の想いを乗せた只見線地産地消ツアー】
開催日/9月22日(日)
時間/只見駅発13:20、只見駅着17:15頃
料金/大人3980円、子供3750円