株式会社オーシャンシステム(新潟県三条市)、新潟県内の店を集めた「オーシャン商店街」を10月1日にスタート

オーシャンシステム報道資料より

株式会社オーシャンシステム(新潟県三条市)は10月1日10時、新潟県内の店を集めた「オーシャン商店街」を、同社開発の宅配・配達サービスアプリ「オーシャン・ネットスーパー」および週刊カタログ「みんなのマルシェ」にてスタートする。

出店数は15店舗(9月20日現在)で、今後も新潟県内の出店者を募集し、来年3月末までに70店舗、8月末までに100店舗の出店を目指している。

なお出店料(3万5,000円、初年度のみ)、運営費(10商品まで2万6,400円、10商品以上は1商品につき2,000円)、サービス手数料(8%)は、自社でECサイトやWebサイトを運用するのが難しい小さな商店でも出店しやすいように設定しているという。

一方、オーシャン商店街では、新潟の店の「美味しいもの」「懐かしい味」「こんな商品あったんだ」を発掘し、全国の会員に発信する。アプリ「オーシャン・ネットスーパー」会員は、約99%が新潟県内の人であることから、県内の有名な商品のみならず、あまり知られていない商品も発信し地元活性化につなげていきたいという。

掲載する店の歴史や商品にまつわる裏話なども紹介している。さらに、商品によっては「のし付き」を選べるものもあり、贈答用としても利用できる。

今後は、県外の会員を増やすことにより、新潟の商品を全国に発信していくアプリへと進化することを目指す。

なお購入は、アプリ「オーシャン・ネットスーパー」内のカタログから注文し、口座振替(第四北越銀行、ゆうちょ銀行、JAバンク)、クレジットカードになる。

オーシャンシステム報道資料より

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