石崎徹前衆院議員が会見、次期衆院選で日本維新の会公認候補として出馬
日本維新の会の馬場信幸幹事長と石崎徹前衆院議員は1日に記者会見を開き、次期衆院選において、石崎前衆院議員が日本維新の会新潟県第1選挙区の支部長として出馬することを発表した。
馬場幹事長は「石崎氏は国会議員としての経歴がすでに10年近くある。経歴から見ても、これから日本維新の会が全国展開する中で、年齢が若いこともあり、大阪府の吉村洋文知事たちの世代のリーダーの1人になってもらえると確信している」と語る。
また「昨年(石崎氏は)いろいろな問題があったが、我が党は再チャレンジを認めていく社会をつくる事が大きな目標の1つ。そういった考え方もあって、石崎氏の再チャレンジを応援していく」という。
石崎前衆院議員は日本維新の会に関して「(日本維新の会の)議員の方々は、現場目線を忘れずに活動してきた。次の私のステージで身を置かせていただくのは、日本維新の会だと確信した」と話す。
そして「日本は現在『停滞している』と言われるが、人口約217万人の新潟県では1年で2万人あまりが流出しており、これは間違いなく『後退』であると考えている。人口だけでなく、農業や産業など様々な問題で、おそらくほとんどの県民が、既存のものとは違う新しい政治を望んている。あらゆる政策課題へ、単に『反対』ではない新たな選択肢を県民へ訴えていきたい」と意気込んだ。
【関連記事】
衆議院議員の石崎徹氏(37歳)が議員辞職願いを提出、次期衆院選には出馬(2021年9月24日)