新潟県燕三条地域のオープンファクトリーイベント「燕三条工場の祭典」展覧会の会期が11月5日から開催に変更
「燕三条工場の祭典」実行委員会は9月22日、10月1日から17日開催予定だった「燕三条工場の祭典」展覧会の会期を、11月5日から21日に変更することを発表した。
燕三条(新潟県燕市と三条市)およびその周辺エリアの工場を開放して、ものづくりの現場を体感するイベント「燕三条工場の祭典」では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を鑑み、2021年は廃工場(旧・野水機械製作所工場)を舞台に、展覧会「Tsubame-Sanjo Factory Museum」を開催する予定である。
実行委員会によると同展は、1日から17日の開催を予定していたが、新潟県内での新型コロナウイルスの感染が急激に拡大し、新潟県内全域に「新潟県感染拡大特別警報」が発令されるなど、10月までの感染拡大の収束が難しいと判断し、来場者及び関係スタッフの安全を守るため、会期を変更したという。
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