五泉中央病院(新潟県五泉市)が、薬剤投与や放射線被ばくがない「全身がん検診」に新潟県内で初めて導入

医療法人真仁会 五泉中央病院(新潟県五泉市)は、全身拡散強調画像「DWIBS」という撮影方法を、最新MRIを使った「全身がん検診」に新潟県内で初めて導入する。1日から予約を受付を始めており、来週中にも実際の検査が始まる。

DWIBSは、2004年に東海大学の高原太郎氏が考案した日本発祥の撮影方法。

全身のがん検査としては「PET-CT」が知られているが、最新MRIを使う「DWIBS」は、薬剤投与の必要がなく放射線被ばくもないため、体への負担が軽い検査が可能という。

検出感度は「PET-CT」とほぼ同等かそれ以上と評価されている。

【DWTBS全身がんドック】
◎スタンダードコース
・DWIBS
・腫瘍マーカー
料金3万9,600円(税込)

◎プレミアムコース
・DWIBS
・腫瘍マーカー
・胃力メラ
・低線量肺がんCT
料金6万2,000円(税込)

詳細は五泉中央病院のサイトで見ることができる。

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