小川屋が9月9日に新商品「お肉の焼漬」を販売
創業126年目で初となる肉を使用した商品
漬け魚を中心とした食品の製造を手掛ける株式会社小川屋(新潟市江南区)は9月9日、新商品「お肉の焼漬」の販売を始める。
「いつも魚ばかりだと飽きちゃうから、魚以外の商品も増やしてほしい」。顧客からのこんな声がきっかけとなり開発した商品。創業から126年目で初めて、同社から肉を使用した商品が誕生したという。
厳選した新潟県産のブランド「越後もち豚」の肩ロース、「越の鶏」のもも肉を使用。このブランド肉を白焼にし、あまじょっぱい焼漬のタレに漬け込み、半日以上かけて低温調理、旨みをしっかり染み込ませている。
真空パックに入っていて、開封すれば調理不要でそのまま食べることができる。
【お肉の焼漬 もち豚ロース】
価格/900円(税別)
内容量/1切(150g)
保存方法/冷蔵(賞味期限30日)
【お肉の焼漬 越の鶏 もも肉】
価格/700円(税別)
内容量/1切(150g)
保存方法/冷蔵(賞味期限30日)
小川屋は明治26年に初代の小川駒吉が新潟古町で創業した。平成28年12月に、おむすび屋「銀座十石」や糀の甘酒専門店「古町糀製造所」を運営する株式会社和僑商店ホールディングス(新潟市中央区)が事業を承継した。