新潟市内で新たに９人の新型コロナウイルス感染患者を確認
新潟市保健衛生部の野島晶子部長
新潟市は６日、市内で新たに９人の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。市内３５５１から３５５９例目となる。
地域別の内訳は、中央区で４人、東区で３人、西区と江南区でそれぞれ１人ずつ。
今日の新規感染者のうち、２週間以内の県外往来があった人は３人、感染経路不明の患者は１人。
９人とも軽症または無症状。
新規感染患者の概要については以下の通り。
３５５１例目は江南区の４０歳代女性（飲食店従業員）。市内３４５４例目の濃厚接触者（同じ店で勤務）。
３５５２例目は東区の４０歳代男性（会社員）。２週間以内の県外往来がある。
３５５３例目は西区の３０歳代男性（会社員）。２週間以内の県外往来がある。
３５５４例目は中央区の３０歳代男性（会社員）。２週間以内の県外往来がある。
３５５５例目は中央区の２０歳代男性（会社員）。市内３５４２例目の濃厚接触者（職場の同僚）。
３５５６例目は東区の４０歳代男性（新潟市職員）。
３５５７例目は東区の５０歳代女性（パート従業員）。市内３５４７例目の濃厚接触者（友人関係）。
３５５８例目は中央区の１０歳代男性。市内３５３７例目の濃厚接触者（同居家族）。
３５５９例目は中央区の１０歳代男性。市内３５３７例目の濃厚接触者（同居家族）。
３５５６例目の４０歳代男性は、江南区役所勤務で維持管理事務を担当している。４日にPCR検査をし、翌５日陽性が判明、現在発熱の症状がある。
なお、男性は４日から出勤しておらず、職場での濃厚接触者は特定済み。業務における市民の濃厚接触者はいない。
また市は、市外の保健所にまたがる会食による感染について、市内３５５４例目の濃厚接触者が、家族や交流関係を含め現在３６人いると発表した。
３５５４例目の感染患者は、県外の人も参加する異業種交流会に参加していた。
