フードメッセinにいがた2017が8日に開会
国内外から過去最多となる450社が出展
本州日本海側最大の食の総合見本市「フードメッセinにいがた2017」が8日、新潟市中央区の朱鷺メッセで開会した。主催は、フードメッセにいがた運営会議・新潟市。会期は9日まで。
今年は、 国内外から過去最多となる450社が出展。会期中、食品・食材、機器・器具、容器・包装、産学研究など、食に関わるあらゆる商品・商材が提案・展示される。この展示会でしか見ることができない地域独自の様々な食品・食材も展示されるという。
また国内唯一の災害食に特化した展示「災害食コーナー」や、各国の魅力的な食関連商材を発信する「海外パビリオン」が設置されている。
このほか、会期中、ユニークな地域食材を探すバイヤー企業と販路を求める6次化事業者の出会いの場「にいがた6次化フェア2017」や、6次化の推進にかかる取り組みを顕彰する「第3回 6次化大賞」、各種セミナーなども行われる。
一方、開会に先立ち、開会式が行われた。挨拶に立った新潟市の篠田昭市長は、「昨年344社の出展だったが、今年は106社増え、450社になった。会場も満杯になり、まさに日本を代表する『地方の食の商談会』になった」などと述べていた。
詳細・出展者一覧は下記サイトから