全国高等学校ロボット競技大会で新潟工業高校の越乃毘沙門天チームが優勝
再来年の大会は新潟県での開催
第25回全国高等学校ロボット競技大会が、10月21、22日の両日、秋田市内で開催され、県立新潟工業高校の越乃毘沙門天チームが出場128チームの中から優勝に輝いた。
今回は県内の3校から4チームが出場し、「越乃毘沙門天チーム」が優勝したもの。新潟県内のチームがこの大会で優勝したのは初めて。同じく新潟工業高校から出場した「越乃吉祥天チーム」もベスト8に進出したが、準決勝で「毘沙門天チーム」に敗れた。
再来年の大会は新潟県での開催が予定されているなか、ロボット部顧問である市村稔教諭は、「従来九州勢の優勢が続いていたが、25回という節目の大会で本校が優勝することができたのも、生徒たちが日頃から熱心に取り組んで来た成果でとても嬉しい。再来年の新潟大会に向けて引き続き頑張って行きたい」と語っていた。