新潟県南魚沼市などで計６人の新型コロナウイルス感染症患者、新たに会社関連の集団感染も確認

新潟県は１２日１５時３０分、南魚沼市、十日町市、長岡市、上越市で県内７９７４例目から７９７９例目となる新型コロナウイルス感染症患者が計６人確認されたと発表した。なお、新潟市が発表した本日の患者は０人。

地域別の内訳は、南魚沼市で３人と、十日町市、長岡市、上越市でそれぞれ１人。この内２人が感染経路不明で、重症・中等症の患者はいない。

今回は新たに、南魚沼保健所管内で会社関連の集団感染が確認された。この集団感染に関連する患者は家族など二次感染含め、本日分が３人で、既存の患者では１１日までに４人の関連が確認され、累計７人。濃厚接触者の規模などに関しては、当該保健所が現在調査中。

７９７４例目は南魚沼市在住でパート従業員の５０歳代女性。県内感染者の濃厚接触者。

７９７５例目は南魚沼市在住で会社員の４０歳代男性。県内感染者の濃厚接触者。

７９７６例目は南魚沼市在住で会社員の４０歳代男性。県内感染者の濃厚接触者。

７９７７例目は十日町市在住で会社員の４０歳代男性。現時点で感染経路は不明。

７９７８例目は長岡市在住で自営業の６０歳代男性。県外移動歴がある。

７９７９例目は上越市在住で会社員の３０歳代男性。現時点で感染経路は不明。

 

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