10月に東京で「体験する佐渡島」をテーマにしたイベント「佐渡に来いっちゃ!SADOKOI」が開催
LIVEでつくるお握り、大人気のパン、島内5酒蔵の酒、伝統芸能など登場
10月26~27日に 「体験する佐渡島」をテーマにしたイベント「佐渡に来いっちゃ!SADOKOI」が東京・清澄白河で開催される。今年春に初開催となった「SADOKOI 佐渡に来いっちゃ!」に続くイベントで、今回は“秋の大収穫祭”と称して、佐渡島ならではの“秋の味覚”を届ける。入場無料。
具体的には、世界農業遺産(GIAHS)に日本で初めて認定された「トキと共生する佐渡の里山」で育った棚田の新米を使用し、佐渡島から来たおばぁちゃん達が、お客が好みの具材を注文してから握る、お握りの「LIVE販売」を行なう。具材はイベントのために用意した、佐渡産の牡蠣、ノドグロ、佐渡牛など佐渡ならではの食材を楽しめる。
佐渡のすり身汁や漬物もあわせて販売するほか、佐渡のおばぁちゃん達による“おにぎり教室”も開催するなど、おばぁちゃん達との交流も楽しめる。
また会場には、「佐渡マーケット&カフェ」も登場。お取り寄せで半年待ちになっている大人気のパン屋「T&M Bread Delivery SADO Island」のマーカス夫妻が、天然酵母のパンと人気のアップルパイを販売。佐渡で人気の“おにcafé”も2日間限定のショップを開店し、佐渡番茶を使用したオリジナルドリンク、池田菓子舗のスイーツなどを提供。さらに、佐渡の5つの酒蔵の日本酒の試飲や、いごねり、すり身などの展示販売を行なう。
トークショー(2組)も開催する。棚田(岩首昇竜棚田)を守る大石惣一郎さんを招いて、里山での暮らし、世界農業遺産の認定、棚田を受け継ぎ、次の世代につないでいく未来のビジョンなどについて話しを伺う。また、マーカス夫妻が登場し、来島30年になる佐渡暮らしについて話す。
このほか、音楽ユニット“佐渡が姉妹”の演舞、旬のフルーツを使った“佐渡パフェ作り”、佐渡を題材にしたイラストが大人気のイラストレーター小川温子さんによる土人形の絵付け教室など、佐渡の魅力を実際に体験できる参加型のイベントを多数そろえている。
【佐渡に来いっちゃ!SADOKOI 】
日時/10月26日11:00~18:00、27日11:00~18:00
場所/The Fleming House
サイト/http://sadokoi.jp/